暗記をするにあたり、絶対必要ともいえるのが「関連付け」です。
関連付けとは、新しく覚えた知識を既存の知識と結びつけることをいいます。
たとえば、徳川家康―関が原の戦い―江戸幕府―江戸時代のように知識をリンクさせておき、一つのキーワード(たとえば江戸幕府)から、ほかのキーワードとそれに関する知識を呼び起こせるようにしておきます。
図1:関連のリンクをつくる
こうしたリンクを作っておくと、ド忘れしてしまったときも関連するキーワードから求める知識を引き出すことができるようになります。
さらに精緻化リハーサルの効果もあるので、暗記には非常に有効です。